まだ売ってんの!?
LAはロングビーチのアウトレットらしい
メロ13 (414571 035)
そもそものリリースは 2018年9月15日 $190 の予定でしたが「品質問題により発売中止(具体的には不明)」に
その後、割と直ぐにBグレード扱い(箱にBのスタンプが押されている ↑ )でアメリカのアウトレットに並びました
おそらく「品質問題」ってのは「人工スエード(黄色い部分)の色移りを懸念して」
だと思われるのですが
過去にも AJ13 はオリジナルリリース時から同様のトラブルはあった(特に赤が顕著だった)し、その際も発売中止、回収等には至っていないのに何故?今更?って感じ
まずはこのお値段 $159.99
転売屋さんが買い付けては日本に送って、さぞかし儲かった事でしょう()
すると
それらを阻止するが如く、日本のアウトレットにも並び始めます
しかも、日本の方が安い
並んでる数字は「159」で同じだけど
驚いた事に、これも転売しやがるですよね・・・
物理的にアウトレットに行けない人のために
何てお優しい()
最終的に 2019年春過ぎにはここまで値段が落ちました ↓ US では
記憶違いかも知れないけど $89.99 or $79.99 もあった様な?
まあ、クーポン使ったりすれば、ね
しかし案外売れないもんなんだな~と
アフリカ系アメリカ人が大好きなカラーだろうし、何と言っても「13だろうが、腐ってもエアジョーダン」なのに
マニア、コレクターの端くれである私も
気になるシューズではありましたが、アウトレットに並んでいる物をプレ値で転売屋から買う気にはなれず
「そこまで欲しくはない一足なんだな」と納得してパスしました
↑ これ重要!
ところが
2019年6月 シンガポールにて発見! ※ 当方撮影 ↑ ↓
もう!これは運命!
巡り巡っての出会いですから買わない手はないな、と()
しかし S$219.99(約18000円前後)・・・プロパーはS$269!
流石、シンガポールですよ
ナイキ商品の価格が世界一高い(ドバイとかの方が今は高いかも?)
華人で加熱しまくるナイキブームのせいで、その価格設定も更に過激化する一方・・
これは馬鹿らしい。。
そもそも「値段が気になる様なら、それは本当に欲しくない」物
経験上、欲しかったら値段なんて気にせずレジに向かいますからね(失敗は多々アリだが)
そして 2020年になってもメロ13は売れ残っている・・・
メルカリ等で3万円前後で買った方々はお気の毒としか・・
結局のところ
「品質問題により発売中止」というのは建前だったのでは?と思っております
これは憶測ですが
カーメロ・アンソニーのオワコン化
発売前にさして話題にならない
数を作り過ぎた
価格が高い
↓
ドロップさせる事に因り、価格を下げる事への正当化
入手困難による希少価値
話題を呼ぶ
こんな辺りではないかと
以前にも、こんな作戦ありましたよ ~ どのシューズかは忘れちゃいましたけど