遮二無二ジムに通って、筋トレに励んでいた時期が私にも御座いました
禿げませんでしたけど ※「筋トレするとハゲる」という俗説がある
※ 参考画像 某ホテルのジムにて撮影（この施設での感染は確認されておりません）
異なる都道府県で数店舗のスポーツクラブに通っていた私ですが
経験上、まず感想を述べるとしたら、やはり「清潔な環境とは言えない」に尽きるかも。。
※ 当方の経験に因るもので、全ての運営会社と施設に当てはまる訳では御座いません
「屋内施設」がウイルス感染の温床に成り得ると先に述べておりましたが ↓
iroirocolorful.hatenablog.com↑ 開いて読むのが面倒な御方向けに抜粋致しますと ↓
「運動器具もドアも汗ばんだ手で」
「腕に巻くロッカー鍵のバンドは（大概）垢でくすんでいる」
「汗をかく→飛び散る、額を拭う（ぬぐう）」
「常に冷暖房で快適な室温→窓は開かない」
「サウナ＆ミストシャワー ～ 無論裸足、水虫感染に注意」
※ 当方の経験に因るもので、全ての運営会社と施設に当てはまる訳ではありません
↓
コチラの施設では３人の感染者に対して濃厚接触者（疑い）が約６００人！である
それぞれが凡そ百人の利用者と密に接触したとは思えません（絶対にないとも言えないが）
３人のキャリアが発症後、利用していた日時はそれぞれ
15日の午後１時45分～午後３時半
16日の午後０時半～午後４時
18日の午後１時半～午後５時 の模様
「結構、長居するんだな」という印象を受けるかも知れませんが
ご年配のユーザーにとってスポクラは社交場だったり、単なる暇つぶしの場所だったりするので
凄い人になると、開店の列に並び、一通りやって風呂に入り帰宅して昼食
昼過ぎにもう一度来店し、また一通りやって風呂にもまた入る人がいましたから（所謂、マラソンというかランニングマシーン中毒みたいな方でした）
ん？待ってくれよ
「濃厚接触」の定義ってなんだ？
初期の「タクシー」「屋形船」という狭めな「密室」的なものだったり
ここ最近は「家族間」「同じ勤務先」という「community」的なものだった
何れにせよ「人と人との距離が近い」「一緒にいた時間」が重要となってくる訳ではあるが
スポーツクラブというのは大概天井も高く、一般の民家よりは確実に広いスペースであるし、多人数が流動的に出入りする場所が大半であろう
つまりは短時間、間接的な接触でも十分「濃厚」に当たるという事で、それはダンベルであったり、ラットプルダウンのバーだったり、ランニングマシーンのスイッチだったりする
一番厄介なのはマシーン使用後に任意で汗を拭く備え付けの布切れ（言ってしまえば単なる雑巾）でしょうね
シンガポールではジムではなく教会が
当該の教会はとても立派で最新の大きな建物
シンガポールスタンダードで、クーラーでキンキンに冷えていたとは思われる
握手とかハグ？
ビジネスシーンだが↑
教会とジム
静と動
まったく真逆の場なのに、それぞれでクラスターが発生してしまったのは事実である
