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同胞じゃないとワッフルを売ってくれませんの?〔シンガポール〕

 

 

 

こんなイヤな出来事が起きてしまいました・・

 

いや、今までにも色々な場所(この店に限らず)で数多あったと思います

世界中でね

 

mothership.sg

 

さらっと説明すると

「ベドックモールにあるPrimaDeliでマレーシア人女性がワッフルを注文したら売り切れと言われた(その際の店員は2人の中国人女性)」

 

「ならば他の物を買うかと選んでいたら、別のマレー人女性がワッフルを注文 → やはりソルドアウトと言われる」

 

「彼女が店を去ろうとした際に中国人男性(サムネの写真↑)が来店、ワッフルが残っているかどうか尋ねるとスタッフは北京語で彼に1つ残っていると答え、売った」

 

┐(´д`)┌

直ぐに拡散される御時世なのに、何故やる!?

 

 

 

 

 

多民族国家であるシンガポールはこういった問題にはとてもデリケート

PrimaDeliは当該の店員を早々に解雇した模様 ↓

mothership.sg

会社のHPにはこの旨の対応や謝罪はTOPに固定されておらず、とっとと過去の事象にしたい感を受ける

※顔本ももはや削除済

 

あくまでも「その店員個人の裁量だった」という扱い

まあ、実際そうなんでしょう~会社がそこまで指示や指導していたとは思えないし(もっともそういう場合もあるけど) 

 

 

 

 

シンガ ではパン屋の焼き立てワッフルが大人気

というかすっかりポピュラーな食べ物

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※ 画像拝借しております~著作権等問題御座いましたら即削除致します

 

オーダーが入ってから焼き始めるんですわ

(このブランドの場合、列が出来てたりする ~ あくまでも憶測ではあるが、今回のケースは既に焼いた物を保温していたのかも知れない ← 最後の一個と言って売っていたから)

 

個人店だと

注文が入ると予め仕込んであった生地を冷蔵庫から出してきて嬉々として焼き始めます ↓    ※ コチラのお店は今回の一件とは一切関係ありません

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郊外の小さなお店でもワッフル ↑   ※当方撮影

因みに全部のパンを店内で焼いてはいない模様

 

これが雇われ店員さんだとね~

やはり面倒に思ったりする事もあるでしょうよ(もっともそれが仕事なんだけどさ)

 

 

おそらく

これにて一件落着になるのがシンガ

この後、どこもこの件を掘り下げないし、デモも暴動も起きません

 

 

で、思い出してしまったのだが

私がシンガで目撃した Racism的なお話をしましょうかね

 


             ~ つづく ~