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台北市 遠東百貨信義A13「宝林茶室」 食中毒で2人死亡〔汚染源は 炒粿條 チャークイティオ?玉子?赤貝?〕

 

 

 

 

日本では今週「 紅麹(べにこうじ)」で大騒ぎ

 

使用中止&自主回収のお願いとお知らせが発表されているのは3アイテム

ナットウキナーゼ商品においては「ナットウキナーゼ さらさら粒GOLD」のみ

こちらは大丈夫の模様 ↓ 

実際、販売継続中

 

 

台湾でもこの件は勿論

health.ltn.com.tw

 

更には

マルコメみそ」に Gのパーツとみられるものが混入していたニュースまで報道されており・・

 

※ 異物混入のあった商品ではありません↓

 

 

 

 

 

 

 

そんな騒動は対岸の火事?だったのに、時同じくして

health.ltn.com.tw

食中毒で60代男性と30代男性が死亡

40代女性が重症

他にも食事をした8人が吐き気や腹痛、下痢などの症状

 

原因はまだ特定に至らず

腸管出血性大腸菌O157

サルモネラ菌

等々の説が

   

 

このお店というのが

遠東新義A13(遠東百貨店 信義A13)に入っているテナント

 

この際の↓

iroirocolorful.hatenablog.com

ポケモンセンタータイペイのある新光三越台北信義新天地A11

のお隣にある大きな有名デパート

 

 

 

 

 

 

被害に遭われた大半の方が食していたのが

 

炒粿條(Dong Ji Fried Kway Teow)チャークイティオ↓

※ 食中毒を起こしたお店のものではありません

※ 当方がシンガポールにて実食、撮影

 

 

悲しいですね・・私の大好物なので

iroirocolorful.hatenablog.com

以前にも記したと思いますが

 

このチャークワイティオ(とも言う)

具材は

「殻を剥いたアカガイ (blood cockle)モヤシ、ニラ、玉子、中華ソーセージ、フィッシュケーキ(かまぼこ)など」

 

を、

「高温で炒める」

ので大概の原因菌は死滅しちゃう筈なんですが・・

 

実際、

私も長年に渡り(昔はもっと衛生管理&環境は悪かった)何度も食して参りましたが

当該の料理で体調を崩した事は一度たりとも無いです

 

 

※ 当方がシンガポールにて撮影

※ 参考画像 ↓ 食中毒を起こしたお店ではありません

この様に↑使用される具材が店頭に並べられているお店もある

(が、冷蔵設備のあるショーケースではない・・常温・・)

 

当然、使用する玉子も常温で置かれている

 

 

もっとも、

シンガポールと台湾では国の定めた衛生管理基準が異なるので何とも言えない

 

日本でもバラエティ番組で紹介された店が、その後食中毒出しても大人気だそうで・・・

なんだかなあ

 

 

 

〜 追記 〜

 

原因判明しました

news.yahoo.co.jp

「ボンクレキン酸」

「発生源やルートについては調査中」