シンガポールに縁のない方にはなんのこっちゃ?ですわな
バスのタッチ決済端末↑
MRT(地下鉄)の改札↑
端的に言うならば
日本のSuica(スイカ)PASMO(パスモ)Kitaca(キタカ)ICOCA(イコカ)等を
バージョンアップしたら使いにくくなってしまった
という話です
長年使ってきた愛着のあるイージーリンクカード(シンガの歴史が描かれたデザイン)がコロナ禍の渡航禁止中に使用期限切れ・・・
私の膝に置かれた新しいEZ-Linkカード(2022年から使い出したもの)
MRT駅構内窓口にて購入
この際の駅員さんは優しい御方
私が日本人だと分かった様で、一旦手にしていたノーマルデザインのカードを置き
態々このポムポムプリンに換えてくれたのでした
(※ 信じ難いでしょうが、稀にお釣りを誤魔化す輩も未だにいるので注意 〜 公共交通機関なのに!)
カードは他にも
自動販売機でも購入可能(これは AMK アンモキオのバスステーション)
が
確か、こういうスペシャルな物は少々お高いものの筈(要確認)
キキララとかサンリオキャラクター勢ぞろいな一枚
ポムもいるけど
他にもこういったキーホルダータイプ(チャーム)も
↓ Pikachu EZ-Link charm ↓
ポケモンからはカビゴン 他にはハリーポッター ミッキーマウスまで
先のピカチュウは
Share a smile with Pikachu as it accompanies you for your travels!
This is a 2D acrylic charm, comes with keychain extension for added convenience!
との事
キャラ物のキーホルダーをタッチして改札を通れてしまうというのは何とも不思議な感じ
勿論、何度も購入する寸前まで行きました
が、
過去にキーホルダーを紛失した経験をその都度思い出し、踏み止まっております()
で、
チャージ方法は至って簡単 ↓ JCBカードも使用可
この端末はクレジットカードのみ(現金が使えるマシーンは別にあります)
万が一紛失した場合のダメージを鑑みて
あまり大きな金額を一度にチャージしない様にしております
そもそも公共交通機関の料金が安いので中々減りません
その残高を乗り降りの際に確認出来るし↓
ところが、新たに導入されたシステム SimplyGoだと表示されなくなってしまったのです・・・カード自体は同じものなのに
(ネットで登録、カードとの紐付けをすれば表示される ※ 現地の電話番号が必要)
しかし、ローカル民の間でもその表示が遅い!と大大大不評・・
それは
「MRTやバスを降りた際に即座に取引を処理するカードベースのシステムとは異なり、SimplyGo はバックエンドサーバーで運賃の支払いを処理します」
だからだそうで
「SimplyGoの取引ポイントで運賃情報を表示することは技術的には可能だが、バックエンドからこの情報を取得するのに数秒かかり、列が長くなる可能性がある」
「重要な要素は SimplyGoが決済リーダーに請求された運賃を表示することを妨げる技術的問題の解決策が見つかるかどうか」
と今更そんな事を・・・
よって、現行の ez-link Nets FlashPayの使用を2030年まで延長するとアナウンス
新線のマクスウェル駅
日本もこういった全面ホームドアを随時導入するべき
(色々難しいだろうが)
さて
冒頭のポムポムプリンのカードを購入した際に
善良な駅員さんはコチラが喜んでいるのを見て嬉しそうな顔をしつつ
「ネットにアクセスしてね!」と何度も言いつつパンフレットをくれました
それこそが SimplyGoの案内だったのです